一人暮らしの家電の選び方

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一人暮らし用の家電の選び方を各家電ごとに紹介しています。

選ぶのが面倒な方は「一人暮らしの家電」にて、チェックポイントと人気ランキングを紹介していますので、こちらで購入の検討をしてみてはどうでしょうか。

また、大まかな価格に関しては「一人暮らしにかかる費用」の「家電に必要な費用」をご覧ください。

一人暮らしのお薦め家電2019年」掲載。具体的な商品を紹介しています。(2019年1月15日)

インターネットで家電を購入する

ネット上でお薦めなオンラインショップは下記になります。

ビックカメラ

大型家電量販店の一つですので、価格はお安めです。普段使用している人を中心に利用しましょう。

3月になると新生活応援セットといった複数の家電をセットにした販売も行っています。いろいろと考えて決めるのが面倒な人は、こうしたセット物を買うとよいでしょう。

楽天

価格の比較がしやすいため、安く購入が可能です。エアコン、洗濯機などの設置が必要なものは、設置もやってもらえるかどうかを確認してから購入しましょう。

Yahoo!ショッピング

楽天と同じく、価格の比較がしやすいため、安く購入が可能です。エアコン、洗濯機などの設置が必要なものは、設置もやってもらえるかどうかを確認してから購入しましょう。 

 

洗濯機

乾燥機能の有り無しがポイントの一つです。花粉症の人、及び、大型道路沿いなどの空気が汚いところに住む人は必須です。また女性も乾燥機能があった方が部屋干しの助けになります。

パンフレットにシングル用と書いてあればたいてい問題なく部屋の設置場所に収まると思いますが、念のため設置場所のサイズと製品のサイズを確認しましょう。

ドラム型などがありますが、サイズ的には従来どおりの縦型の方が良いと思われます。

■お薦めメーカー
Panasonic

冷蔵庫

自炊の有無によって購入するサイズを変える必要があります。

自炊派は大き目を320L(リットル)あたりを目安に、マンションタイプを購入すればよいでしょう。アパートの場合は、設置場所のサイズも確認する必要があります。

逆に自炊をしないのであれば200L以下で良いと思われます。

ポイントは冷凍スペースがどれくらいあるかです。一人暮らしでは冷凍食品をうまく活用することが、生活の助けとして重要な要素となります。

置き場所の広さも確認が必要です。事前に寸法を測っておき、カタログなどで丁度良い大きさかを確認しましょう。ぴったり置くことは放熱の関係で好ましくなく、数センチ開けて設置する必要があります。この点も考慮に入れ、寸法を確認しましょう。

高さについても考えておきましょう。上に電子レンジなど物を置きたい場合は、低くないと使用しにくい状態になります。

ちなみに、サイズの大きい冷蔵庫の方が消費電力の効率が低く、年間の電気代が得になることもあります。スペースと初期費用に問題が無ければマンションタイプの購入をオススメします。

最後に、扉の開く向きも注意が必要です。左側に開くのか、右側に開くのか、それとも中央から左右に開くのかという違いがあります。設置場所によっては開く向きによって大きく使い勝手が変わるため、設置場所に合わせて選びましょう。

引越しが多い人であれば、シャープのどちらでも開けることのできる冷蔵庫がお薦めです。

■お薦めメーカー
シャープ

テレビ

今なら液晶テレビを購入しましょう。ブラウン管と比べて奥行きがないため、スペースにゆとりが出来ます。部屋のスペースが狭かったり、購入資金がない人でしたら20インチくらいが目安かと思われます。もちろん、小さくてもかまいませんし、さらに大きくても問題ありません。各人の部屋の状況等に合わせて選択しましょう。

液晶ならシャープといわれるくらいシャープ製が有名ですが、最近では韓国、中国、台湾製で安い物が出ていますので、品質にこだわらなければこれらも選択肢にいれましょう。

性能面では東芝製もお薦めです。

横に長い液晶テレビは、昔のテレビと同じサイズのテレビを購入しても、やや小さく感じられる傾向があります。これは、高さが減ることによる影響です。昔のテレビを使用している人は、そのサイズにプラス10した値のサイズのテレビを中心に検討しましょう。昔20型を使用している人は、32型辺りが目安となります。

■お薦めメーカー
シャープ

パソコン

スペースが無い場合はノートパソコンを第一に検討しましょう。スペースに余裕があるようでしたり、パソコンを積極的に使うような方でしたらデスクトップパソコンも検討しましょう。

パソコンの液晶でテレビを見ることも出来る機種を購入するなど、他との兼ね合いも考えて機種を選ぶと良いでしょう。

基本的に同じ性能であればデスクトップパソコンの方が安く購入できます。

なお、パソコンではなく、スマートフォンやタブレット端末で事足りる人は、無理にパソコンを購入する必要はありません。

電子レンジ

サイズに注目しましょう。

コンビニ弁当などを家で暖める場合、あまり小さいとコンビニ弁当の箱の大きさが勝り、暖めることが出来ないなどの状況に陥ることがあります。

ターンテーブル方式より、そのまま置けるものの方が大きさもわかりやすく、良いと思われます。

あとは、機能を使いこなすつもりなのか、それともレンジ機能とオーブン機能の最低限の機能だけで良いのかによって選ぶものを変えましょう。

冷凍食品を温めるのに必要な道具なだけに是非とも購入しておきたい調理機器です。

■お薦めメーカー
シャープ

炊飯器

3合炊けるものを購入しましょう。普段は2合か1合だけ炊けば問題ありません。残ったらラップにつつんだりして冷蔵庫や冷凍庫へ。そして、食べるときに電子レンジで暖めます。

圧力式と普通式があります。圧力式は炊き上がるまでの時間が比較的短くなるという特徴があります。値段とも相談してお好みで選びましょう。

■お薦めメーカー
三菱電機

エアコン

備え付けの場合が多いですが、付いていない場合は購入する必要があります。

冷暖房両方の機能のあるものを購入しましょう。

部屋のサイズと照らし合わせて、冷暖房の効果範囲が適合するものを選びます。1DKなどの場合、エアコンを置ける場所が1箇所しかないことが多いため、その時は部屋とダイニングキッチンの大きさも考慮に入れて、部屋より大きめの効果範囲のあるエアコンを購入しましょう。

消費電力も考慮に入れましょう。若干高くても、消費電力の低い方を選ぶと性能面でも満足でき、将来的にも長く使えて良いと思われます。

■お薦めメーカー
Panasonic

暖房器具

エアコン以外の暖房器具を取り上げます。

地域によっては、エアコンのみで対応するのが困難な地域もあります。このあたりは地元の電気屋で聞いた方が詳しい話が聞けると思われます。ここでは東京等、氷点下以下にはそうそうならない地域との条件で紹介します。

賃貸では石油ストーブなど、石油を使うものは禁止されていることが多いです。火事の恐れが多いからとのことです。そのため、他の暖房器具を選ぶ必要があります。

オススメはカーボンヒーターです。遠赤外線効果で体の中も温まります。消し忘れを防ぐため、タイマー機能が有る物を選びましょう。持ち運びも容易なので、脱衣所に持っていって風呂の出入り時の急激な気温の変化を緩和することも出来ます。

また、ダイニングキッチンと洋室とを完全に区切って使用したい場合は、ダイニングキッチンに持っていくことも可能です。料理の臭いが洋室に移動するのを防ぐことができます。洋室のみにしかエアコンが無い人は一考する価値はあると思われます。

似たようなものにハロゲンヒーターがありますが、遠赤外線効果は無いので注意が必要です。ただ、発熱までの時間はカーボンヒーターと同じく短いという特徴があります。

カーボンヒーターもハロゲンヒーターも、部屋全体を暖めるものではなく、照射している場所のみを温めるため、部屋全体を温めたい場合はエアコンなどを活用する必要があります。

スペースや生活スタイルに問題がなければコタツを活用しましょう。食事用のテーブルとしても使える最強の暖房器具です。ただし、意思が弱い人は、コタツに入った後、抜け出せないというデメリットも付きまといます。畳の部屋出ない場合は、絨毯の購入も必要です。

冷房器具

冷房器具はエアコンが中心になるかと思います。これ以外では、扇風機の検討をすると良いでしょう。エアコンの温度は高めに、扇風機で直接体を冷やすと電気代が安く済むと思われます。両方の兼用をメインに考慮しておきましょう。

除湿機

部屋の大きさによっては購入すると部屋を狭くするだけではありますが、除湿機も結構便利な家電となっています。特に、洗濯物を部屋干しで済ませる人であれば、衣類の生乾きによる臭いを防ぐことも出来、重宝します。

除湿機を使うと、たいてい室温が上がります。そのため、夏場はクーラーとセットで使うなどの工夫が必要になります。

タンクに水が溜まるのを見ると、これだけの湿度の中で暮らしていたことを実感できます。

オススメはハイブリット型と呼ばれる機種。除湿機にはコンプレッサー式とデシカント式の2タイプの除湿方法があるのですが、ハイブリット型はその両方のシステムが組み込まれており、湿度や使用目的に応じて最適なタイプが自動的に選ばれ、運転します。これにより、夏でも冬でも一年中、利用が出来るのがポイントです。

なお、エアコンに除湿機能が付いている場合もありますので、その際はエアコンで代用しましょう。

また、春秋冬は扇風機で、夏はエアコンの冷房と扇風機で対応することもできます。

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一人暮らしの場合は自分でしなければいけないことが多いため、しっかりと把握して漏れなく手続きを行いましょう。

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料理の仕方に関しては別サイト『一人暮らし料理 レシピ、作り方、基本』でより詳しく取り上げています。

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